歯がしみる、痛む、違和感を感じる方はこちらをご覧ください。当院では極力痛みを抑えた治療に取り組んでいます。
虫歯が歯髄まで進行してしまったら、できるかぎり歯を残すため根管治療を行います。
成人の8割が知らず知らず発症していると言われる歯周病は歯を失う一番の原因であり、定期的な検診が重要です。
歯を欠損したまま放置しておくと、全身へ悪影響を及ぼします。
しっかり検査・診察を行い、患者様お一人お一人に合った入れ歯を作製します。
食べ物がよく噛めない、食べ物がよく飲みこめなくなった等のお悩みがある方は放置せず当院までご相談ください。
ホワイトニングとは、歯の表面を削ることなく、歯の中にある色素を薬液で分解することで毎日の歯磨きや定期的なクリーニングでは落としきれない、着色汚れや黄ばみを落としていく処置です。
クリーニングは専用の機器や研磨剤を使って歯の表面の汚れを落とすのに対して、ホワイトニングは歯そのものの黄ばみを分解するという違いがあります。
ただし、メリットもデメリットもございます。
ホワイトニングのメリットは歯を削らずに白くできることですが、デメリットとしては、
・ムシ歯や歯肉に炎症がる、歯石が付いている場合などは、オフィスホワイトニ ングをする前に、治療が必要になります。
・一時的な痛みや知覚過敏が生じることがあります。
・治療後は、酸性の飲食物、着色性の食品は避ける必要があります。
・また、歯が白くなる度合いには個人差があり、もともとの歯の質によってはあまり白くならないこともあります
・ホワイトニングの効果は永久的ではありません。多くの場合、治療後に多少の後戻りがあります。
・長くその状態を維持していただくためには、定期的なチェックとメンテナンスも欠かせません。
・18歳未満、妊婦、授乳中の方はできません。
当院では、院内で歯科衛生士が行うオフィスホワイトニング、家庭でご自身で行うホームホワイトニング、両方を組み合わせるデュアルホワイトニングの3パターンを患者さんの状態やご希望に合わせて行っております。
オフィスホワイトニングとは、歯科医師や歯科衛生士などによる歯医者さんで行うホワイトニングのことです。高濃度の薬液を用いますので、短期間で効果が出やすいです。
最初に効果を高めるために、歯のクリーニングを行います。歯の表面に付着した汚れを綺麗に落とすことで、より白い歯になります。
オフィスホワイトニングで使用するジェルは、歯科医院でしか取り扱うことのできない強い薬剤です。そのため、歯肉や唇を保護してから、歯の表面にホワイトニングジェルを塗布します。
特殊な光を照射することでホワイトニングジェルの効果を高めます。この工程を3回繰り返します。
ホームホワイトニングとは、ご自宅でできるホワイトニングです。歯科医院で作成したマウスピースにホワイトニングジェルを入れ、1日30分~2時間ほど装着することで歯を白くする方法のことです。
ホームホワイトニングで使用するマウスピースを作成するための歯型取りを行います。
1週間~2週間後、マウスピースが完成しますので、来院頂き、マウスピースの装着チェックを行い、ホームホワイトニングのやり方についてご説明をします。最後に、マウスピースと一緒にホワイトニングジェルをお渡しします。
自宅でホームホワイトニングを行って頂きます
オフィスホワイトニングは即効性がありますが、色の後戻りしやすいというデメリットがあり、ホームホワイトニングは長期間効果が持続しますが、白くなるまで時間がかかります。両方を同時期に行うデュアルホワイトニングだとホームホワイトニングよりも早く白くなり、オフィスホワイトニングよりも白さが長続きし、しかも自然な仕上がりになるというメリットがございます。
下記掲載内容は2021年8月現在のものです。
オフィスホワイトニング | 1回1顎:10,500~16,500円(税込) |
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ホームホワイトニング | 16,500円(税込) |
治療内容 | 薬剤を用いて歯を漂白します。 |
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標準費用(自費) | 保険は適用されません。自費診療となります。(※以下税込価格) 10,500~16,500円 ※選ばれるホワイトニングのコースによって料金が異なります。 |
治療期間・回数 | 口腔内の状態や選ばれるホワイトニングのコースにより異なります。 |
副作用やリスク | 薬剤がしみる可能性があります。 |